浅黄幕の撤去時に気をつけるべきポイントとは?プロが教える保管と取り扱いのコツ

浅黄幕(あさぎまく)撤去時の重要性

地鎮祭や上棟式、式典などで使用される「浅黄幕(あさぎまく)」。青と白の縞模様が特徴的なこの幕は、神聖な場を仕切る重要な役割を果たします。しかし、イベントが終わった後の「撤去作業」を疎かにすると、幕の寿命を縮めたり、次回の使用時に見栄えが悪くなったりする原因となります。

京都レントオールのレンタル品リユース販売「rental-off」では、年間3,000件以上のイベント実績に基づき、業務用として長く愛用いただくための撤去時の注意点を解説します。

1. 水分と汚れの徹底チェック

撤去時に最も注意すべきは「湿気」です。屋外で使用した場合、雨はもちろん、夜露や結露で幕が湿っていることがあります。湿ったまま畳んで保管すると、短期間でカビが発生し、特有の青色が色移り(色泣き)してしまうことがあります。

  • 乾いた布で汚れを拭き取る
  • 湿っている場合は、現場または風通しの良い場所で完全に乾燥させる
  • 地面に直接置かず、シートの上などで作業する

2. 正しい畳み方でシワを防止

浅黄幕は面積が広いため、適当に丸めてしまうと深いシワがつき、次回の設営時にアイロン掛けが必要になるなど手間がかかります。基本は「蛇腹(じゃばら)折り」です。縞模様のラインに合わせて丁寧に畳むことで、次回の設営時にスムーズに広げることができます。

3. 付属品(紐・金具)の管理

幕本体だけでなく、吊り下げるための紐(紅白紐や青白紐)やクリップなどの備品も忘れずに回収しましょう。特に紐は絡まりやすいため、一定の長さに束ねてまとめておくのがプロの技です。

4. 高所作業の安全確保

撤去作業は脚立などを用いた高所作業を伴います。イベント終了後の疲れが出やすいタイミングですので、必ず複数人で作業を行い、足元の安全を確認してください。

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