パーテーションポールの設営手順の基本|プロが教える安全で美しい設置方法

イベント会場や店舗の列整理、展示物の保護に欠かせない「パーテーションポール」。正しく設営することで、来場者の安全確保だけでなく、会場全体の美観も向上します。本記事では、年間3,000件以上のイベント実績を持つ「京都レントオールのレンタル品リユース販売(rental-off)」が、パーテーションポールの基本的な設営手順とコツを解説します。

1. 設営前の準備と確認

まずは、使用するポールの種類を確認しましょう。主に「ベルトパーテーション(自動巻き取り式)」と「ロープパーテーション(フック式)」の2種類があります。設営前に以下の点を確認してください。

  • ポールの本数とロープ/ベルトの長さが足りているか
  • ベース(土台)に十分な重みがあり、ガタつきがないか
  • 設置場所の床が水平であるか

2. 基本的な設営手順

ステップ1:ベースとポールの組み立て

多くの業務用パーテーションポールは、ベース(重り)と支柱(ポール)が分離しています。支柱をベースに差し込み、裏側のボルトでしっかりと固定します。この際、緩みがあると転倒の原因になるため、工具を使って確実に締め付けるのがポイントです。

ステップ2:配置位置の決定(マーキング)

いきなり連結するのではなく、まずはポールを置く位置を決めます。等間隔に配置することで、見た目が美しく整います。ベルト式の場合は1.5m〜2m、ロープ式の場合はロープが少し「たわむ」程度の距離(約1.2m〜1.5m)が目安です。

ステップ3:連結と固定

配置が決まったら、ベルトを引き出すか、ロープのフックをポールのヘッド部分に掛けます。ベルト式の場合は、引き出した先でロック機能があるものは必ずロックをかけ、不意の外れを防止しましょう。

3. 安全に設営するための注意点

イベント会場での事故を防ぐため、以下のポイントを徹底してください。

  • 動線の確保: 急な避難時を想定し、完全に通路を塞がないよう配慮します。
  • 段差の回避: 段差の近くに設置すると、ベースが浮いて転倒しやすくなります。
  • 定期的なチェック: 長時間のイベントでは、人の接触により位置がずれたり、ボルトが緩んだりすることがあります。定期的な巡回確認が推奨されます。

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